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産地
[リネン Linen]
フランス、ポーランド、ロシア、エジプトなど
[ラミー Ramic]
中国、フィリピン、ブラジルなど
特徴
麻は天然繊維の中で、最も涼しく爽やかな繊維だといわれています。一口に麻といってもリネン(亜麻)とラミー(苧麻)に分けられます。
リネンの方はしなやかで綿のように強くソフトで、 ラミーの方は光沢が美しく、ハリ、コシがあり”夏のシルク”とも呼ばれています。 一般に麻は表面が滑らかで空気を含まない為、ヒヤッとした涼感があります。
また、通気性もよく、水分の吸収、発散が大変早く、 天然繊維のなかでは最高の強さをもっています。 これらの特性の為、スポーツウエアや夏服、 高級なテーブルクロスなどに多く用いられています。
しかし、伸度と弾力性に乏しく、しわになりやすい、 手触りが硬く、ドレープ性が悪い、そして漂泊に弱く、 染めにくいなどの欠点もあります。
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リネン(亜麻:アマ) |
ラミー(芋麻:チョマ) |
| 繊維 |
細く短い |
太く長い |
| 感触 |
しなやかで絹に近い。涼感はラミーに次ぐ。 |
天然繊維中、最もシャリ感があり、涼感とコシがある。 |
| 色/光沢 |
色はリネン特有の黄味。白度と光沢は、ラミーに次ぐ。 |
色は白く、絹のような光沢がある。 |
・世界には、数十種類の特徴の異なる麻がありますが、衣類用繊維として「麻」の品質表示ができるのは
リネンLinenとラミーRamicです。
特性
●熱伝導が早く、すぐに発散。水分の吸湿、発散も最も早く、涼感がある。
●通気性に富み、細菌の発生も防ぐ。バクテリアの発生率が低い。
●水にぬれると、強度が60%アップする。(ウールの4倍、綿の2倍の強さになる。)
●弾力性に乏しいため、しわになりやすい。
●摩擦により毛羽立つため、白化しやすい。
●とくにリネンは、水洗いすると腰がなくなり、柔らかくなる。
●虫に強く、カビに弱い。
●弾性回復率に乏しいため、リブ組織は伸びやすい。
●縮みやめくれ、反り返りが起こることがある。
特有のハリと風合いを出すために、撚りを強くかけているために起こる。
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