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産地
ロシア、中国、モンゴルなど
旧ソ連南部、中国西北部、中央アジアなどに生息する、ふたこぶラクダからとれる獣毛を原料 としています。
※中央アジアと呼ばれる中国と外モンゴルで世界総生産量約400万kgの90%を占めています。
特徴
キャメルはラクダの毛です。ラクダには一こぶラクダと二こぶラクダの二種類いますが、 一こぶラクダは毛が少なく、しかも太くて短いので利用価値がなく、 衣料用に使われるのは二こぶラクダのものです。
ラクダの寿命は約60年と言われておりますが、成長は遅く、 また、年に一回晩春に脱毛しこの時落ちた毛を拾い集めると言う方法なので、 採取できる量は大変少なく、年間でもわずか150万キロ程度です。
毛は大変強靱で軽く、毛と毛の間に空気を含んで盛り上がる性質があり、保温性、弾力性、手触りの柔らかさなどが優れています。 キャメルカラーとともに、多くの人々に愛されています。
キャメルは、柔らかい毛と硬い毛に分類されます。柔らかい毛は、ウールよりも細く、風合いのよい製品に。硬い毛は、ベルトや芯地、テント地などに使用されます。
特性
保湿性、弾力性に富む。
軽く、手ざわりがよい高級品。
ラクダ色の独特の光沢。
染色性が悪く、ほとんどがナチュラルカラー。
生産量は、羊毛のわずか0.14%程度。きわめて稀少な繊維。
上手なお手入れ方法
長毛のため、毛乱れが発生しやすいので、着用後はブラッシングして毛並みを揃えるなど、日常の手入れが必要です。
素材の特性を生かすため、甘撚りのものが多く、そのため、毛が抜けやすい。着用中の摩擦はできるだけ避けましょう。また、静電気が発生すると、毛も抜けやすくなるので、静電気防止スプレーで予防しましょう。
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